SEIKENSHINKAGERYU
SATORU SAYAMA


ようこそ掣圏真陰流の世界へ
 
先人の武士道精神と最新の科学をコラボレートし、史上最高の武道を造ることが、私に課された身命であり、掣圏真陰流は、これまで積み重ねてきた集大成というべきものをはるかに超える、精神育成武道となりました。
意識(顕在意識)の「真」、無意識(潜在意識)の「陰」、万物摂理の「流」。
「陰」の作用は西洋の催眠と、気巧等のような顕示催眠を足して、不動と覚醒を心に構築させる、これまでには無い特殊なものです。
人間は精神と肉体との相互性を神経細胞で共有し、普遍的に意識に出るものが人格となり、強さとなります。
「陰」に構築される立ち居振る舞いは、精神術と合体して最強の「真」(意識)に上がり、最強がまた礼儀・礼節・規範を構築していくのです。
神経生理学から催眠に至るまで、徹底追尾した術によって、今までにない武道世界を皆さんに知ってもらうことになるでしょう。
最高のパフォーマンスを意識に出させるために、道場では、禅のような自己催眠から入り、独特の礼儀・礼節・立ち居振る舞いを「義」と共に陰に構築して人格を形成します。
瞑想の世界が心を平和に満たしてくれるなら、「陰」は何事にもブレない不動心で心が満たらされます。
掣圏真陰流にとって「強さ」とは「義」を構築した規範の姿であり、あらゆる場面で不動心として表れる安定なのです。
実技は「掣圏真陰流 武士道空手」 「掣圏真陰流 武士道柔」 「掣圏真陰流 精神術」に分かれ、いずれも、礼儀・礼節・立ち居振る舞いから来る「強さ」をあなたに造ります。


                                 掣圏真陰流 興義館総監 佐山サトル 
佐山サトル プロフィール
佐山聡 (さやま さとる)
1957年11月27日山口県生まれ。1974年新日本プロレスに入門、海外修行を経て1981年4月「タイガーマスク」で日本デビュー。人気絶頂の1983年8月、理想の格闘技を目指して新日本プロレスを退社。1984年には「ザ・タイガー」「スーパー・タイガー」としても活躍。1985年「打・投・極」を提唱した新格闘技「シューティング(後の修斗)」を創始。軌道に乗るも、後に離脱。1999年5月複数相手との戦いを想定したボディガードコンセプト「市街地型実戦武道・掣圏道」を創始。2003年9月「掣圏トーナメント」を初開催、同時にプロレス完全復活を果たす。2004年12月に掣圏道を「掣圏真陰流」と改名、2005年3月「リアルジャパンプロレス」を設立。2006年8月25日、かねてより念願であった「義」を興すための道場「興義館」を東京・文京区本郷の地に開設。
 
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